【拾遺】 結婚して子供が生まれると、被写体は子供中心になってしまった。子供が大きくなるまで、こんな状態が続く。 出かけてはいるのだが、写真が残っていないことが多い。そんな、少ししか残っていない場所の写真を集めた。

	1983年7月 <<岡崎城>> 岡崎に仕事で出張。宿がお城のそばだったので、早起きしてお城めぐりをした。
	東照公遺訓の石碑 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。 急ぐべからず、不自由を常と思えば不足なし、心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。 堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え、勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。 おのれを責めて人を責むるな、及ばざるは過ぎたるより勝れり。
	1998年10月 <<高山祭>>