2022年5月21日 翌日は、少し雨模様。この日は、十日町辺りで開かれている「大地の芸術祭」を見ていこうかとも思ったが、 何とか天気が持ちそうなので、景色優先で回ることにした。 |
![]() <<星峠の藤>> |
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<<千曲川:道の駅信越さかえ>> 新潟と長野の県境にある道の駅。 ここを出てすぐの橋を渡ると新潟県になる。 裏の川が、雨のためか、水量が多く、岸の緑も映えていた。 ここは、まだ、千曲川という。 両岸ともに紫の藤の花が見える。 |
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<<森の学校キョロロ>> 正式名称は、 十日町市立里山科学館越後松之山「森の学校」キョロロという。 この一帯は豪雪地帯としても知られている。 ここも、冬季には、建物全体が雪に埋もれてしまうという。 そんな雪里の生物多様性に関する展示や、体験プログラムが用意されている。 時あたかも大地の芸術祭が開催中。 ここ、キョロロも参加施設に入っていた。 この写真も参加作の一つ。 展望台に上る螺旋階段の照明を消し、ステップのライトだけになっている。 ステップのところはよいのだが、かえって、平らなところは真っ暗なので、少し怖い。 一番下は水槽になっていて、中でライトがランダムにゆっくり、点いたり消えたりしている。 |
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<<美人林>> キョロロからほど近いところ、道路の反対側の丘陵に、樹齢100年ほどのブナの林がある。 大正末期には、木炭確保などのために木の伐採が行われて、一旦裸山になった。 その後に若芽が一斉に生え、ブナの林となった。 の太さや高さが均一であり、整った姿を見せることから美人林と呼ばれるようになったという。 有名になったことで、杉林への転換も免れたという。 訪れたのは、雪が消え新緑の時期である。 (もっとも、キョロロの駐車場にはまだ雪が残っていた) 広葉樹であるから、秋の紅葉、冬の雪、夏の青葉と、四季それぞれの美しさを、楽しむことができる。 |
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<<星峠>> 棚田の撮影スポットとして、最近、有名になった場所。 丁度、わが家のカレンダーの6月分が星峠の写真であった。 高台の展望所からなので、どの写真も同じ構図になる。 後は、カメラマンの腕と、雲や光線の環境かな。 |