2018年11月5日 本格的な紅葉シーズン。連休には何やかやと用事ができて、出かけられず。 休みが終わってからは、すぐに雨模様になるとの予報もあって、 とるものもとらずに、お目当ての場所に出かけることにした。 奇しくも前回来た時(2年前)と、同じ日だった。前回は時間もなく、前準備も不十分で奥の院まで行けなかったため、 ゆっくり時間をとってめぐることにした。 |
<<圓藏寺>> |
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<<圓藏寺:裏参門>> 門前の商店街から参拝するには、仁王門のある表参道と、この裏参道の石段や坂を上がってくることになる。 駐車場が狭いのと、石段ののぼりがきついので、境内の上のほうにある大きな駐車場に車を停める。 平日であるので、車はそれほど多くない。 |
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<<圓藏寺:菊光堂>> 少し紅葉には遅かったかとも思ったが、充分にきれいな色を見せていた。 菊光堂は、懸造りの本堂で、本尊の福満虚空蔵菩薩がまつられている。 |
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<<圓藏寺:舞台からの景色>> 遠くの山も、紅葉に染まっている。 |
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中ほどの、木がこんもり茂っている山が、瑞光寺公園である。 |
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<<圓藏寺:境内の紅葉>> |
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<<圓藏寺:庫裏前の道>> |
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<<圓藏寺:全景>> 表参道を下りて、仁王門をくぐり、門前の商店街を抜けて、只見川の川岸まで降りる。 ここから見上げる菊光堂の舞台と仁王門の組み合わせも、圓藏寺には欠かせない光景である。 そばに大きな赤べこの像があった。 ここは、赤べこの発祥の地らしい。 |
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<<奥の院弁天堂>> 奥の院へは、圓藏寺の庫裏前の道を抜けて、裏側から入る道もあるのだが、 門前の商店街の先を抜けたところにある石段を登ることにした。 すでに、石段の先に弁天堂の屋根が見える。 奥の院というからには圓藏寺の奥の院なのだろうが、その割に山奥に入るという感じがしない。 同じ高さというか、かえって奥の院のほうが高さが低いのではないかと思われるくらいだ。 境内内の位置にしても、特に正門から遠いというわけでもない。 ちょっと不思議。 |
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<<大清水>> 境内から出て、商店街を歩く。 お昼も、商店街の中でいただく。ここはソースかつ丼が有名らしい。 ということで、テレビにも出たことがあるというお店でいただく。 ごはんの上にキャベツの千切りがをのせ、卵焼きがのり、その上にカツがのせてある。 少し甘めのソースがかかっている。 もう少し辛いほうが好みではあるが、それを言わなければおいしかった。 付近にあったのがこの大清水。弘法大師由来の湧き水ということで、天変地異にも涸れることがないという。 |