2018年5月26-27日 諏訪大社の帰り。 三重塔巡りは、前に一回行ったことがあるのだが、今回は逆順で回る。 この写真は、秋のように見えるが実は、5月の新緑のもの。 |
![]() <<前山寺三重塔>> |
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<<たつの温泉:たつのパークホテル>> たつの温泉は、諏訪湖から車で30分ほどのところにあり、足掛かりとする宿にはうってつけ。 休前日であり、前日予約ということで、合格点の宿だろう。 たつのパークホテルは、「たつの海」に隣接して建っている。 たつの海は、50年ほど前に作られた人口のため池で、下を流れる川から水をくみ上げている。 露天風呂からは、眼下にたつの海が一望できる。 朝食後、池の周りを散策、ゆっくり歩いても30分とかからない。 白鳥が2羽、羽を休めていた。 |
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<<立石公園>> 諏訪湖の東側、山の中腹に、湖を一望できる公園がある。 野外ステージのように、諏訪湖を背景として、観客席(階段)ができている。 背後の展望台。大きな日時計になっている。 |
![]() <<立石公園>> |
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<<立石公園からの眺望>> 諏訪湖だけでなく、周辺のポイントも見えるのだが、小さすぎて肉眼では判別しにくい。 写真を撮って拡大して、ようやく特定することができた。 諏訪高島城は、前回、登っている。 再建天守であるが、堀と石垣が残っているため、お城の雰囲気は十分に味わえる。 また、天守からは、富士山も望むことができる。 |
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原田泰司美術館。 独特の画風で、なつかしい故郷や子供のころの風景を描き出す。 奥さんがファン。 |
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<<尖石縄文考古館>> ここには国宝が二点ある。 「縄文のビーナス」(左)と 「仮面の女神」(右)。 この博物館では、単なる展示だけでなく、体験学習(縄文の家を作ろう、とか、土器を作ってみよう、とか) にも力を入れており、来るたびに、そういう人々が集まっている。 |
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<<前山寺>> 冠木門の脇に車を停め、参道を進むこと約100m、石段の先にあるのが、薬医門である。 門には「独鈷山」の扁額がかかる。 |
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<<前山寺:三重塔>> 薬医門をくぐると、正面一段高いところに三重塔が見える。 未完成とは言いつつ、均整の取れた優美な塔である。 |
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<<前山寺:本堂>> この本堂も屋根が高く、茅葺の立派なものである。 本尊は大日如来。 |
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<<安楽寺:三重塔>> 北向観音下の駐車場に車を停めると、安楽寺や常楽寺は、徒歩圏内になる。 お昼を食べて腹ごしらえをした後で、まずは安楽寺へ。 国宝安楽寺八角三重塔。 入口をくぐって山道を登る。しばらく歩くと、前方の開けたあたりに三重塔が光を受けて輝いているのが見える。 何度撮っても、また撮りたくなる構図。 木像の八角三重塔は、国内では唯一のものである。 ![]() |
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<<安楽寺:六地蔵>> 三重塔に向かう道の途中にある六地蔵。 |
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<<安楽寺:鐘楼>> |
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<<常楽寺:本堂>> 常楽寺は緑にあふれていた。 高野槙の立木 ![]() <<常楽寺:石造多宝塔>> 正面奥にあるのが石造多宝塔。 わきにあるのが、次の六地蔵。 |
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<<常楽寺:六地蔵>> |
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<<北向観音>> 北向観音は、常楽寺の伽藍の一部であり、同寺が所有・管理する。 |
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<<北向観音堂>> 名のごとく、正面が北を向いて建っているお堂である。 |
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<<北向観音:六地蔵>> |
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<<北向観音:愛染かつらの木>> 「愛染かつら」は、川口松太郎の小説及びそれを原作とした映画やテレビドラマで有名。 |
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<<北向観音:薬師堂>> 正しくは、温泉薬師瑠璃殿。 迫力たっぷりの懸造りである。 |
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<<大法寺>> |
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<<大法寺:三重塔>> 国宝大法寺三重塔。 |
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